学院長ごあいさつ

志を同じにする多くの仲間と共に、
看護師への一歩を踏み出してみませんか。


看護学院長 吉森泰子  東亜看護学院は、2004年 全国に先駆けて看護師2年課程通信制の養成校として開設し、保健福祉医療の一翼を担う人材を多く輩出している伝説と実績のある学院です。
 「他人のために汗を流し、1つの技術を身につける」(東亜大学創設者 櫛田 薫)の建学の精神に基づき社会に貢献できる看護師の育成に力を注いでおります。
 自ら考え、行動できる看護実践力を培い、人として成長できるよう、教育理念に「豊かな人間性、理論と実践の統合、高い専門性と自立性」を掲げています。
 設立以来、卒業生は3649名を数え、卒業後は医療チームの一員として、全国各地の最前線で活躍しています。 学院では、現在約300余名の学生が学業と仕事を両立させながら看護師を目指し、真摯に学んでいます。
 通信制での学習は、自由な時間の中で学ぶ利点の反面、意思の継続やひとりで学ぶ難しさを克服する必要があります。 教員は、学生一人ひとりに向き合い、主体的な学習が継続できるよう支援を行い、学習全般にわたり気軽に相談できるよう、教職員全員で支えていく体制を整えています。
 近年、急速な少子高齢化、医療供給体制の多様化などにより医療や福祉を取り巻く環境の変化は加速しつつあります。 また、新型コロナ感染拡大や自然災害が人々の安全・安心に大きな影響を及ぼしている状況の中で看護の果たす役割の重要性や期待が高まり、看護師の活躍の場も広がっています。
 これまでの准看護師の経験を土台にして、目的意識をもって、自分の可能性にチャレンジしてみませんか。 看護師への夢を叶えるため、ともに学びましょう。 熱意と向上心あふれる皆様の入学をお待ちしています。
学院長  吉森 泰子